プラセンタとは、「胎盤」という意味です。胎盤は、お母さんのおなかの中で育つ胎児にとって唯一の栄養源であり、
人間の胎盤には5000種類もの生理活性物質や酵素エキスが蓄えられているといわれています。

プラセンタの歴史

プラセンタの歴史は古く、秦の始皇帝は「不老長寿の媚薬」として用いていたとか、
クレオパトラやマリーアントワネットは美容や若返りにプラセンタを使用したといわれています。
日本では加賀の三大秘薬の一つである不老長寿の薬「昆元丹」に使われていたそうです。
プラセンタ治療は50年ほど前から皮膚を切開して胎盤を埋め込む「埋没法」が肝機能や更年期障害の治療として
行われてきました。現在では科学的研究が進み、プラセンタの効果が次々と解明されて、
幅広い分野で使われるようになりました。

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プラセンタの効果

プラセンタの効果として注目が集まっているのは美肌効果です。
シミ、シワなどのアンチエイジングや、にきび、アトピー、乾燥肌、敏感肌などの肌トラブルに効果を発揮します。
その他にも血行を良くし、免疫力を高めたり、痛みを抑える作用もあるため、
二日酔い、疲労回復、腰痛、肩こり、生理不順、冷え症、更年期障害、高脂血症、不眠・うつ病などの精神性疾患にも
効果があります。プラセンタを体内に取り入れる手法として、注射、点滴、イオン導入、内服薬、埋没法が
皮膚科で行われていますが、最近では化粧品やサプリメント、ドリンクタイプのものもあり、
手軽にプラセンタを試してみることができるようになりました。

プラセンタでは胎盤から抽出されたエキスを使いますが
人間の胎盤は、薬事法により医療用の点滴や注射にしか使えません。
化粧品やサプリメントには主に豚の胎盤から抽出された成分を利用しています。
哺乳動物なら成分はほぼ同じといわれていますが、狂牛病騒ぎがあって以来、牛の胎盤は使われなくなったようです。
最近では羊や馬の胎盤も注目されています。

プラセンタの副作用??

プラセンタの主な働きは「健康な細胞を増やすこと」であり、
人が生まれる前から慣れ親しんできた胎盤を使っていることから、
長期間続けても大きな副作用を起こしてしまう心配はありません。
また、注射や点滴に使う人間の胎盤は、各種バクテリア、B型、C型肝炎ウィルス、エイズウィルス、
狂牛病(BSE)の病原体として知られているプリオンなどの感染がないか薬品会社と医療機関が
厳重にチェックしていますし、血液やホルモンも製造過程で100%除去されていますので安心して利用することができます。